学生時代について
── なぜエンジニアを目指したのか教えてください。
漠然とIT業界への興味があったからです。関係する会社を中心に就職活動を行いました。
── その中でテクノプランを選んだのはなぜですか?
テクノプランを知るきっかけはDM(ダイレクトメール)でした。元々何かしらのスキルを持っていたわけではありませんでしたが、就職活動中の印象で最も風通しがよく、若手にもチャンスがあると感じられた会社だったため入社しました。
仕事について
── 入社してから今までの仕事内容を教えてください。
客先へ常駐し、主にイントラ・インターネット系のシステムを中心に開発や運用業務に従事しています。仕事内容は入社後から今まで大きくは変わっていません。
社内での役割としては、20代前半から管理者として従事し現在に至ります。
── 先ほど「イントラ・インターネット系システム」という言葉がありましたがこれはどういったものなのでしょうか?
インターネットと同じ仕組みを使った、限られた範囲(社内など)でのみ使えるシステムのことです。
── スキルがないまま入社されたということですが、入社されてから仕事に対して大変さや辛さを感じることはありましたか?
大変なことや辛いことは人それぞれ少なからずあるかとは思いますが、大変さをマイナスとは捉えていません。それも含めて仕事の楽しさと考えていました。
── この仕事のやりがいやむずかしさはどのようなところに感じていますか?
かなり早い段階で管理的な立場に立って仕事ができたので、数字的な成果を出すことや、個人だけでなく顧客や内部のメンバーとの良好な関係を構築することはやりがいもあり、また難しくもあります。
── 現在は部長としてお仕事をされていますが、社員をマネジメントする上で大切にしていることや心がけていることがあれば教えてください。
それぞれの社員が気持ちよく仕事に向かえることです。得意不得意や趣味嗜好などの様々な要素や個性を考慮して、モチベーターとしての役割も心がけています。
会社について
── 会社や部内の雰囲気をどのように感じていますか?
風通しがいいですね。縦横のつながりが強く、それぞれの関係性の中で仲間と感じられることが多くあります。性格が内向的な人も無理強いされることはないので、様々なタイプの人が共存できている社風が魅力かと思います。
── テクノプランならではの良さってありますか?
社員一人ひとりの意識が高いことです。社員がそれぞれの環境において、当たり前以上のパフォーマンスを出せるよう意識して行動できるところは強みだと思います。
── 逆に、これからの課題を上げるとするなら?
会社の規模も徐々に大きくなり、目が届かない部分も出てくるかもしれません。それらのケアや社員教育については課題と考えています。また、今までの成長を右肩上がりで継続させることが最重要課題だと思っています。
これからのこと
── 今後の目標を教えてください。
テクノプランは「人」が財産だと考えています。それをより強固に守れる会社にしていきたいです。自身としても、理念を作り・守り・向上発展させ、次世代に伝えていくような人間になりたいです。